うみのおと✳︎ぴあのおと

藤沢市辻堂ピアノ教室 レッスン風景

連弾研究会

1月の連弾研究会に参加しました。生徒さん用の曲集を2冊、シュンゲラー《新しい子どものうたの本》より、♪夜空 ♪春の訪れ  平吉毅洲 《春になったら…》より♪いっしょにスキップ ♪コネコ・ネコネコ・ネコジャラシ
♪夜空は原題が月は昇りぬ、又は夕べのうたと言って、ドイツのマティアス・クラウディスク作詞の歌詞のついた、聖歌のように美しいメロディ。
♪春の訪れは、明るく春の喜びを歌った曲。スラー、スタッカートの書き込みの少ない楽譜から、皆さんでイメージを出し合って、曲想、速さ、強弱を試し弾きしていきました。
《春になったら…》は、この曲集の(増補版)には挿絵イラストがない!という事を発見。ピアノ曲に挿絵や歌詞、曲をイメージした詩などがついていると、生徒さんたちの曲への興味が増して、とても役立っているのです。ないとさみしいです。
そういえば、教本トンプソンの後半には歌詞がついていないのですが、表題の下に詩が添えてあります。先日レッスンで小3の生徒さんが、突然それを読み始めて、あ、子どもたちはこんな所も見るんだな、私はつい、音符ばかりを見ていたなと、反省。一緒に音読して楽しみました。

研究会でいつも思うのは、この曲はこんな感じと自分で思っている事を、他の人は思っていない事もある、逆の事もある驚きです。これって、当たり前な事なんですが、教師として、こんな曲だよ、と伝えて行くときに、安易に一つのパターンに限定してはいけないな。と、気づかされます。算数のように一つの答えを素早く見つけるのとは、音楽は違います。皆さんの演奏を聴くととても勉強になります。

次回からの課題を選ぶということで、家にあった楽譜を数冊持って行きました。楽譜屋さんでこれ弾いてみたい、と買っては見るものの、弾かないで眠っているものも多く、特に連弾譜は1人で再現できないのでつい置き去りになってしまうのです。そのうちの一冊、シューマンの《こどもの舞踏会》を弾けることになり、又、今年の研究会も楽しみになりました。