うみのおと✳︎ぴあのおと

藤沢市辻堂ピアノ教室 レッスン風景

ハンドベルコンサート 1

12月13日(日)ハンドベルコンサートを聴きました。
クレッシェンドという横浜で歴史のあるグループのクリスマスコンサートでした。
12月の横浜といえば、綺麗なイルミネーションに彩られ、とってもロマンチック。到着が早かったので赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットを見てきました。大きなツリーや屋台の上のサンタやトナカイ、メルヘンな雰囲気と落とし目のゴールドの照明が大人っぽくもあり、ワクワクします。お酒やおつまみを横目に、コンサート会場のみなとみらいホールに向かいます。

小ホールにお客様は満席。舞台の上の布をかけたテーブルの上に、小さなものから、中位、頭にかぶれるほどの大きなものまで、何列にもベルが並べられています。
グループは二十数名と指揮の太田 和男先生。一人、3〜6個ほど?(客席からはよく見えなかった)のベルを持ち替えながらの演奏です。
ふわっと、優しい、小さな音から演奏がはじまりました。耳が自然と音に傾いていきます。
普通ベルの音といえば、キンコンカンコン♪というイメージですが、ホールに響く音色は、ぽおーん♪ぼおーん♪という音。一音一音がメロディーラインを壊すことなく、緊張感の中でつながっていきます。低音楽器もなんとも言えずまろやかな、弱音で歌を支えたり、テンポのある曲や、舞曲ではリズミカルに音がはずみます。
メロディーを長く切れ目なくつなげるのは、トーンチャイム。短いものから、刀くらいの長くて太いものまで、ベルと一緒に並べられていました。鉄琴を一本一本に分けたようなイメージ。音を長く保ったり、音色を変えるのに必要だなと聴いていて思いました。
ベルの演奏方法は、手を胸あたりに置いて円を描くように上に振り上げて、自然に脱力して手を下ろしたり、胸あたりで衣服に当てて響きを止めたりして、音価を調節していました。パートごとのリズムが正確でズレがほとんどなく、見事でした。
ベルのふちを指先で弾く奏法や、テーブルに軽く当ててわざとゴン!とアクセントを付けて鳴らす奏法が、曲の中で活かされていました。