うみのおと✳︎ぴあのおと

藤沢市辻堂ピアノ教室 レッスン風景

発表会2016

昨年末、12月18日(日) 長谷川楽器ホールにて、発表会を開催しました。

ピアノソロ、ピアノ連弾、ハンドベル、合唱の演目を、生徒皆さんが取り組み発表しました。

8、9月から選曲、譜読み、アンプと頑張ってきた曲で、本番を迎え、緊張の中でそれぞれに表現しました。昨年より年齢が上がって、曲が長くなったり、和音が増えたり、ペダルを使ったり、新しいことに挑戦しました。

連弾ではたくさんのお母様方が親子連弾に出演してくださり、お子さんもはりきって演奏しました。

ハンドベルは今年で3年目です。年齢に合わせた曲のアレンジをして、低学年、高学年、お母様の3

チームの演奏でした。低学年は楽しく元気に!高学年は習い事などで全員集まれる日が少なく心配しましたが、さすがに本番はキレイに!お母様方は練習に熱心に取り組んでいただいて、美しくハーモニーを作ってくださりました。

合唱では、中学生男子が伴奏を担当してくれて、生徒さんだけでステージを見せてくれました。

講師演奏として、昨年取り組んだ、ブラームスクラリネットソナタ1番より4楽章を、クラリネット奏者の方をゲストにお迎えして披露させていただきました。

 

普段、地道に取り組むピアノの練習、に加えて、合奏も音楽する上でとても大事な経験です。

みんなの成長を感じられた充実の発表会でした。

ご来場のご家族様方、アナウンス兼クラリネット演奏のtaka様、お花は大村楽器様より、写真撮影あおぞら写真様、ビデオ撮影受付担当家族。皆様に感謝申し上げます。

 

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教室紹介

   ピアノ教室うみのおと

 

    藤沢市辻堂西海岸

 

    基礎を大切にゆっくりと音楽に親しんでほしいです。

 

   初心者経験者皆さんに、メロディー、リズム、ハーモニーの大切さをていねいにレッスンします。

 

   〜お子さんのレッスン〜

   4、5才のお子さんには、歌やリズムをまねすることから入ります。音や言葉でキャッチボールできるようになると演奏がスムーズにできるようになります。

   6才くらいになると音譜の高低や音形がわかるようになって、知っている曲がこんな音なんだ!知らない曲は楽譜から音がわかった!と繰り返していきます。

   10才くらいになると指の支え、運動神経が発達してきます。気持ちを音の強さで表現できたり、色々な調性に触れてレッスンが充実してきます。学校や集まりで演奏を披露する楽しみも味わってもらいたいです。

   13才には身心共に大きく成長します。音楽を心の支えとして身近において、これまで培った基礎を活かして好きな曲を楽しんでもらいたいです。

 

   〜大人の方のレッスン〜

  ピアノの技術を高めたい、好きな曲を弾きたい、久しぶりにレッスンを再開したい、楽譜を探したい等。。目的に応じたレッスンをワンレッスン制で行います。

 

   レッスンのお申し込み

   http://www.piano.or.jp/teacher/findteacher/information/195458

   こちらにアクセスして下さい。体験申し込みを受け付けています。    

 

   どうぞよろしくお願い致します。

 

    講師:まりこ  (指導歴21年)
    大阪音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。
    音楽教室勤務後自宅教室指導。
    全日本ピアノ指導者協会会員。

 

 

 

リズム 1

2月でレッスンを始めて丸1年たった年長っ子くん。4月からは1年生になると、はりきっています。
半年くらいまでは、個人レッスンのイメージが違ったのか?たまにレッスンに集中しない素振りが見えていたこともありました。徐々に譜読みに慣れて、お母様の協力もあってか、レッスンに笑顔が増えてきてホッとしています。
歌詞のついた教本から、音符だけの教本に変わったり、少しお兄さんになりました。
お子さんにとっては、なんで歌ついてないんだろうー?と不思議そう。

いざ学校へ!(バスティン先生のお気に入り1より)はタイムリーな曲です。楽しく練習してもうチョットで暗譜できそうです。この曲も歌ついてないね〜と言う事で、私と2人の合作の歌詞がつきました。なかなか良いんじゃないかな〜?
リズム=言葉。音楽の重要な要素です。

♪あさがきて  がっこうへ   がっこうへ  がっこうへ
 きゅうしょくおいしいな  たのしみだ
 ラン!ラン!ラン!ランドセル  ルン!ルン!ルン しょっていくよ
 あさがきて  がっこうへ  がっこうへ  がっこうへ
 みんなと  なかよく  がんばるぞ  ヤーッ!

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調律

グランドピアノの調律をしました。1年半過ぎてしまい、乾燥と暖房でかつてないほどの狂いが出ていました。購入してから25年以上たっていますし、部品の劣化もあります。
横浜の調律師さん、10年ほど前からお世話になっています。初めてお願いした時、ヨーロッパのピアノの響きって知っていますか、とお話されて、私の音の好みも伝えたところ、これまでと全く違った音色に変化したことに驚き感激し、それ以来、見ていただいています。
この時代のYAMAHAC3Eが良い設計で、音のもちが良い楽器だそうで、リペアも可能ですが、まだもう少しこのまま使えるようです。幾度と引っ越しの度長距離移動し、良い環境ばかりではなかったですが、これからも大切に使っていきたいと思いました。
高音の本来フエルトに線が付きにくい部分に深く線が付いていて、生徒さんと弾いている時、高音で一緒に演奏する事が多い事が原因のようです。ハンマーを均等に維持するために、高音ばかり使いすぎるのは良くないみたいです。
ハンマーのフエルトを少し線を残しながら、数ミリ単位で削って、3本、4本の針のついた工具でフエルトを刺して、含みを持たせます。柔らかな音色につながるそうです。全てのハンマーにその作業が繰り返されます。打鍵で硬くなったフエルトと引き比べると、音質が変わるのが良くわかります。
打鍵のあとに、伸びのある音を作りたい、発声のよい歌手のような伸びる音を作りたいとおっしゃっています。まさに、歌うようなピアノです。
ピアノの音を作るのは、本体の木。最近のピアノの質はかなり低下していて、国内メーカーでも東南アジアで作られたものが増えています。木の質によってピアノの寿命も違ってくるようで、木の生きた年数の 倍くらいが目安。建物も同じだそうです。ヨーロッパの歴史ある楽器のブランドの物は、樹齢50〜100年の、木が使われていて、古いピアノが美しい音を保っているんですよと
教えていただきました。きちんと作られた物は違うんだなと、また、輸入アップライトピアノが欲しくなりました。
作業しながら、メカニック なお話や、現代ピアノ事情、ヨーロッパにも調律に行かれる事があるので海外のピアニストの話、、楽しく過ごして、気がついたら6時間経過していました。いつも、調律師さんの熱意に、感心してしまいます。
良く聴く録音の中から、おすすめの演奏を思いつくまま教えていただきました。
アレクセー スルタノフ、トリフォノフ、レオン フライシャー、カティ ブニアティシビリ
ナクソスで順に音源を探してみたいと思います。
とても刺激をたくさんいただきました。

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楽譜 1

ドイツでは冬が長く、10月から4月くらいまでは真冬だそうです。

近頃居座っている冬将軍が、半年もずっと!それはそれは春が待ち遠しいに違いない。春に、春に寄せて、5月に、という題の曲が多いのに納得していました。

 
1、楽譜屋さんに立ち寄り、ひらめいた、チャイコフスキーの『四季』。全曲弾いたことがなかったので、購入しざっと目を通してみました。1月〜12月まで12曲あるのがおもしろいです。どれもメロディックで、物語のような作りです。とりあえず、自分の誕生月の曲をおさらいしてみようと思います。
 
2、ディズニー曲集(中級)2冊。高学年になると、和音がおさえられるようになったり、オクターブが届くようになったり、少し難しいものを弾きたくなってきます。タイプの違うアレンジを弾き比べてみました。
 
3、パソコンでボカロ曲を物色中。ボカロ大好き中学生。毎週私の知らない曲を教えてくれます。コンピューター音楽をピアノで再現!カッコよく弾き栄えする楽譜を探しています。私の耳コピ、アレンジには限界がありますので。いいのが見つかると良いのですが。
 
4、お友達のピアノの先生が、発表会曲を探しに訪ねて来て下さいました。お互いの楽譜を交換して見合ったり、弾いてみたり、とても有意義な時間でした。発表会曲を決めるのは簡単ではないです。生徒さんのキャラクター、年齢、体格に見合った曲を、本番をイメージして決めます。良い曲が決まりますように。
私は、アニーのトゥモローの連弾譜をお借りしました。あと2冊次回購入したい楽譜が決まりました。
 
 

連弾研究会

1月の連弾研究会に参加しました。生徒さん用の曲集を2冊、シュンゲラー《新しい子どものうたの本》より、♪夜空 ♪春の訪れ  平吉毅洲 《春になったら…》より♪いっしょにスキップ ♪コネコ・ネコネコ・ネコジャラシ
♪夜空は原題が月は昇りぬ、又は夕べのうたと言って、ドイツのマティアス・クラウディスク作詞の歌詞のついた、聖歌のように美しいメロディ。
♪春の訪れは、明るく春の喜びを歌った曲。スラー、スタッカートの書き込みの少ない楽譜から、皆さんでイメージを出し合って、曲想、速さ、強弱を試し弾きしていきました。
《春になったら…》は、この曲集の(増補版)には挿絵イラストがない!という事を発見。ピアノ曲に挿絵や歌詞、曲をイメージした詩などがついていると、生徒さんたちの曲への興味が増して、とても役立っているのです。ないとさみしいです。
そういえば、教本トンプソンの後半には歌詞がついていないのですが、表題の下に詩が添えてあります。先日レッスンで小3の生徒さんが、突然それを読み始めて、あ、子どもたちはこんな所も見るんだな、私はつい、音符ばかりを見ていたなと、反省。一緒に音読して楽しみました。

研究会でいつも思うのは、この曲はこんな感じと自分で思っている事を、他の人は思っていない事もある、逆の事もある驚きです。これって、当たり前な事なんですが、教師として、こんな曲だよ、と伝えて行くときに、安易に一つのパターンに限定してはいけないな。と、気づかされます。算数のように一つの答えを素早く見つけるのとは、音楽は違います。皆さんの演奏を聴くととても勉強になります。

次回からの課題を選ぶということで、家にあった楽譜を数冊持って行きました。楽譜屋さんでこれ弾いてみたい、と買っては見るものの、弾かないで眠っているものも多く、特に連弾譜は1人で再現できないのでつい置き去りになってしまうのです。そのうちの一冊、シューマンの《こどもの舞踏会》を弾けることになり、又、今年の研究会も楽しみになりました。

♪新世界ドヴォルザーク♪四季ビバルディ


コンサート聴き初めは、新世界と四季。この曲の共通点は?と疑問に思うプログラム。プレトークによる解説では、ビバルディはイタリアからオーストリアへ、ドボルザークチェコからアメリカへ移住した、どちらもボヘミアンの作曲家だったこと。生まれ育った地の文化と移住先の文化を融合した作品。
四季はチェンバロ演奏兼のダイナミックな指揮でした。日本フィルコンサートマスターの華やかな生き生きと華やかなバイオリンソロ。
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新世界は、2楽章遠き山に日は落ちてで親しまれているメロディーが幾度も楽器を変えて、変奏しつつ美しくくり返され聴き入りました。終楽章ティンパニと管楽器の支配的な入りに爽快な気持ちになり、新年の幕開けにふさわしい演目かなと思いました。



昨年、12月ベートーベン第九。これまで色んな指揮で聴いてきましたが、今回とても振りの少ない方で、指揮者の意図をオケのメンバーが読み取ろうと、集中団結している様子が伺えて、聴き手も音そのものに耳を傾けやすい演奏だったと思いました。表題のない交響曲は、ピアノ曲ではソナタのようなもの、長い演奏時間も、特徴的なテーマ、メロディー以外にも、音楽の形式にはめて聴いていけば反復、展開、転調など発見が楽しく聴く事ができます。オーケストラの曲はスコアを知らないで聴いています。感覚的に聴く事もできるし、自分なりに分析しながら聴く事もできて、純粋に楽しめています。
スコアを隅々まで知っているピアノ曲ではそうはいきません。

昨年、聴き納めのコンサートはソプラノの友人出演のイタリア歌曲中心の門下生コンサートでした。
個人宅の一部が、70人くらいの客席を持つホールになっており、演奏者とお客様が接近している空間でした。ピアノはYAMAHA。少人数のコンサートや勉強会にはとてもいいホールだと思いましたが、持ち主の方の意向に沿った方への貸し出しのようでした。録音設備もあるとの事でした。
年齢の高い方々が、真摯に音楽に向き合って演奏されていて、力をもらえるコンサートでした。歌は前を向いて、衣装も華やかで、ダイレクトに表現が伝わってきました。

生の音に影響を多大に受けて、春先までの演奏会を物色してワクワクしています。